イケダめがねでは眼鏡を単に視力の補正という医療用具から、その人の「個性」や「魅力」を引き出す自己表現のアイテムでもあって欲しいと考えております。「視力補正」と「ファッション」を兼ね備えた眼鏡をご提供致します。
眼鏡を作る上で重要な視力検査の一つに「両眼視機能検査」があります。人間の目は両眼単一視のため、両目で見ても物が二つに見えません。それは左右それぞれの眼で見た像を大脳の中で一つにまとめて見る機能があるからです。そのため立体感が生まれます。この一つにまとめて見る機能を「両眼視機能」といいます。これが正常視されないために、時々物が二重に見える、肩こり、頭がすっきりしない、深視力検査に合格出来ない等の症状が発生する場合があります。
このような場合に眼位のズレが原因と考えられる場合はプリズム処方しプリズム眼鏡を作成します。意外にもこのような事例は多くの方に散見されます。
過去に以下のようなお客様もいらっしゃいました。40歳も過ぎたので老眼になったのか近くが見えにくいとのこと。調べてみるとまだ老眼とは言いがたく、近くが見えにくい原因は両眼を内に寄せる力が少なかったために老眼のような現象になっていました。そこで全く度数は入れずにプリズム作用を使って両目を内に寄せた現象を生じさせるプリズム眼鏡を作りました。これで問題解決しました。
このようにただ単に左右の視力を検査するのではなく、左右両眼での立体視均衡、眼を動かす眼筋のバランス、両眼単一視などの両眼視機能検査を行うことにより、より快適な眼鏡を作ることが出来ます。
今の眼鏡の見え方にご不満の方は是非、両眼視機能検査をお勧めします。
またレンズ選びも非常に重要です。特に遠近両用レンズなどの高機能レンズはメーカーや価格によって見え方は異なります。より自然に快適に見える眼鏡を作るためにもレンズ知識の豊富な当店にお任せ下さい。
レンズを支えるフレームも重要です。価格の安い海外製フレームが多数ある中、当店ではごくごく少数を除いてはすべて『made in japan』です。やはり日本製は世界一の品質と言っていいでしょう。また国産眼鏡フレームの90%を製造する福井県鯖江市は眼鏡作りに100年以上の歴史を持ち、当店は福井の眼鏡メーカーの発展を応援しております。食の安心安全が叫ばれる中、眼鏡でも安心安全をお客様に提供していきたいと考えております。
毎日の使用で眼鏡が汚れたり、ネジがゆるんだり、掛け心地が悪くなった時はお気軽にイケダめがねにお申し付け下さい。